夏の終わり
8月最後の練習の後は石澄エンジェルスのみんなと花火大会で締めました。
夏の大会の後、考えることで新たに思考を固めて再出発を誓いました。
振り返れば、今の日本はバラバラの時代です。「個」を優先するのが世間の当たり前となっていますが、元々はそうではありませんでした。
お互い助け合い、仲間、友情、リアルにコミュニケーションをとるその社会がこの国の一番いいところであり、すごいところであり、強さだったのです。
スポーツは、その強さの象徴です。
エルフリーデの選手たちはそれを一番学んで欲しいです。
リスクを回避するばかりではなく、リスクと対峙する時に人は成長し強くなります。
弱さを強さに変えるために必要なのは、
人と人とのつながりです。なるべく人と一緒にいる事で協調を覚え、小さな考え方が少しづつ大きくなればいいと思います。
うちの選手は1人1人はつぶつぶです。
それでもみんなで集まれば、みんなで力を合わせれば、効果を発揮するのです。
迷って考えてたどり着いた結論は
「一致団結!」でした。
言うと簡単ですが深く考えると、団体スポーツを通じての学びは、バラバラの日本に、ある一定の光明の筋が見える気がします。
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